集めていた切手や古銭、今も価値はある?
2026.01.21
かつて切手や古銭は、趣味と資産を兼ねた収集品として高い人気を誇っていました。記念切手を発売日に並んで買ったり、古銭を丁寧に保管していたという方も多いのではないでしょうか。しかし現在、「昔ほど価値がないと聞いた」「もう売れないのでは」と感じている方も少なくありません。
確かに、切手・古銭の市場は一時期のブームと比べると落ち着いています。特に、一般的な記念切手や大量に発行された古銭は、当時の期待ほどの価格がつかないケースもあります。
一方で、すべてが価値を失ったわけではありません。
保存状態が良いもの、発行枚数が少ないもの、海外で需要があるものなどは、現在でもしっかりと評価されます。古銭であれば、年代や素材(金・銀)、鋳造の特徴によって価値が大きく変わることもあります。
また、切手や古銭は「一枚ずつよりも、まとめて持ち込まれるケース」が多い買取品です。そのため、ご自身で価値を判断するのは難しく、「とりあえず見てもらう」ことで思わぬ評価につながることもあります。
重要なのは、「昔は高かった」「今はもうダメ」という極端な見方をしないことです。市場が成熟した今だからこそ、冷静で現実的な査定が行われています。
眠ったままの切手や古銭は、思い出とともに整理のタイミングを迎えているのかもしれません。価値があるかどうかを知ること自体が、次の一歩につながります。